【仙台市の外壁塗装】家の補修とか塗装って火災保険で適用できる？

今回はお住まいを守る保険である火災保険について解説していきます。

今回の記事を読むことで、火災保険の役割や塗装作業などの補修作業における火災保険の役割を把握することができます。

火災保険の役割

火災保険は、火災や自然災害、盗難などで建物や家財に生じた損害を補償する保険をいいます。

お客さん様の中には火災保険を一度使うといざというときに使えなくなるかも、、、という方や、「一度使うと、保険料がかわっちゃう？」
などの疑問があり、申請をためらっている方もいるかもしれません。

そこで今回は、火災保険を一度使うとどうなるのかについてもあわせて紹介します。
再申請が承認されるケースや、申請するときの注意点なども紹介していきます。
 

火災保険は一度使うと使えなくなる？

自然災害などで住宅が損害を受けた場合、保険の条件に適合すれば火災保険を使って修理や補修できます。

しかし、火災保険を使う際は、申請回数の制限、保険料の変更点、などを確認しておくことが大事です。
 

ずばり

火災保険の申請回数に制限はありません。

火災保険には、申請回数の制限がないので、火災や自然災害で自宅に損害が発生した際は、何度でも保険を申請することができます。また、一度使ったからといって、契約が失効したり、保証内容が変わったりもないです。

しかし、例外として火災で建物が全焼し、保険金額として保険料の全額が支払われた場合は保険の対象物がなくなったという判断になるので契約が終了です。

なお、1回の事故につき、80％以上の保険料が支払われた場合に契約が終了する火災保険も存在します。事前に契約内容はしっかり確認するようにしましょう。