雨漏り放置すると具体的にどうなってしまう?
2025/05/22
前回までの記事で雨漏りの発生原因は理解できたと思います。そこでこんかいはそもそも雨漏りを放置したらどのようなリスクがあるのかを紹介していきたいと思います。
放置のリスク
・構造への影響
家のなかに入り込んでしまった雨水は、日光が届かない湿度が高い場所にたまってしまいます。
湿度が高くなると「木材腐朽菌」という菌が派生してしまいます。木材腐朽菌により、構造躯体の木材が腐敗し、家の寿命に悪影響があります。
また、住宅の構造躯体として鉄骨や鉄筋コンクリートが採用されている場合は、錆びが発生し、躯体の強度が下がってしまいます。
雨漏りの発生を放置することで、構造躯体に木材腐朽菌が発生して腐敗が進行し、家の寿命を縮めてしまいます。
・カビやダニの発生
一度雨漏りが発生すると、建材に水分が含まれた状態になります。そのため、カビやダニが発生しやすくなります。
ダニは湿度の高い空間を好んで繁殖します。カビはクロスに含まれる湿気や木材、接着剤、塗料などをエサに繁殖していきます。そのため、知らないうちに家中にダニがいたり、クロスを剥がすと大量のカビが発生する場合もあります。
・シロアリが発生しやすくなる
雨漏りを放置していると、シロアリが発生する可能性があります。雨漏りが発生している家は湿度が高くなります。その結果、湿度の高い木材を好むシロアリは配管の隙間や基礎などから発生します。
また、シロアリは木材を食べます。そのため、シロアリ駆除をせずに放置していると、木材の強度が弱まってしまって床が抜けたり、構造躯体である柱の強度が弱くなったりしてしまいます。さらに、断熱材や電線をかじられてしまい、大規模な修繕工事が必要になるケースもあるので注意です。
シロアリの駆除費用がかかるのはもちろん、構造躯体にまでトラブルが発生してしまった場合は、少額ではない出費がかかる可能性があります。雨漏りを見つけたら早めに相談と処置を施しましょう。
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